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博士論文 / Genetic analyses of the fusion protein genes in human parainfluenza virus types 1 and 3 among patients with acute respiratory infections in Eastern Japan from 2011 to 2015

著者

書誌事項

タイトル

Genetic analyses of the fusion protein genes in human parainfluenza virus types 1 and 3 among patients with acute respiratory infections in Eastern Japan from 2011 to 2015

タイトル別名

2011年から2015年の東日本における急性呼吸器感染症患者のヒトパラインフルエンザウイルス1型および3型の融合タンパク質遺伝子の遺伝学解析

著者名

筒井理華

学位授与大学

弘前大学 (大学ID:0008) (CAT機関ID:KI000083)

取得学位

博士(保健学)

学位授与番号

甲第068号

学位授与年月日

2017-03-23

注記・抄録

2011年から2015年にかけて、東日本における急性呼吸器感染症(ARI)患者から検出されたヒトパラインフルエンザウイルス1型(HPIV1,1668nt)および3型(HPIV3,1620nt)の融合タンパク質遺伝子(F遺伝子)の全長を解析した。最尤法を用いて系統樹を構築し、遺伝的距離(p-distance)およびpositive selection site および negative selection sites を解析した。プロトタイプ株におけるタンパク質の線状エピトープも予測した。さらに、本株のタンパク質のアミノ酸置換をマッピングした。HPIV1は2つのクラスター、HPIV3は1つのクラスターに分類された。 HPIV1およびHPIV3 F遺伝子のp-距離値は<0.03であった。HPIV1 は2つのpositive selection sitesを、HPIV3は1つのpositive selection sitesを検出した。また、両方の株について、 10以上のnegative selection sitesを明らかにした。HPIV1のプロトタイプ株は4つのエピトープ、HPIV3のプロトタイプ株は5つのエピトープが予測された。HPIV3で予測されたエピトープはpositive selection site(aa108)に関与していた。さらに、LC76627株におけるアミノ酸置換(R73K)はHPIV3の1株のみで検出され(LC76627)、モノクローナル抗体による中和に対する耐性に影響を及ぼすことが考えられた。これらの結果は、調査期間中の東日本において、HPIV1およびHPIV3のF遺伝子が比較的よく保存されていることを示唆している。

各種コード

NII論文ID(NAID)

500001033406

NII著者ID(NRID)
  • 8000001135171
本文言語コード

en

データ提供元

機関リポジトリ / NDLデジタルコレクション

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